マイナンバーとは何のためにあるのか

マイナンバーという言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますが、何のために使われているかわかる人は少ないのではないでしょうか。

 

マイナンバ―導入の最大の目的は簡単に言うと国民、1人1人を区別しやすくするためです。マイナンバー導入以前は個人情報管理が各組織ごとに行われていたので、年金や税金の記録に漏れやミスが起こっていました。こうしたミスを1人1人マイナンバ―をつけ管理することでなくすことができるのです。

 

役所に行っていろんな窓口をたらい回しにされたという経験があるかもしれません。しかし、マイナンバ―という同じ番号で管理されることで組織間の間をたらい回しにされることはなくなるのです。役所などで働いている人側からしても個人のデータを管理しやすくなるということで、コストと時間が削減され、他のサービスがもっと充実したものになる可能性があります。

 

しかし、マイナンバ―導入はメリットだけでありません。デメリットもあると言われています。

 

個人の情報を簡単に一括で管理できるということは、逆に言えば個人情報を他人から一度に奪われる可能性があるというとこでプライバシーは本当に守られているのかと危惧されています。情報を管理している人はそれにふさわしい人物でなければなりませんが、必ずふさわしい人かなど分かるはずがありません。悪い人間かもしれないのです。そうなれば個人の情報は簡単に流出してしまいます。

 

マイナンバ―は一括で管理できるように様々な機関と紐付けされているため、一度流出してしまえば銀行口座にアクセスしたり、経歴を抹消することも可能なようです。マイナンバ―は便利になる反面、危険な一面を持ち合わせています。海外では既にハッカーがクレジットカード会社から情報を抜き出しブローカー(売人)に流出させたということが起こっています。悪質なハッカーに個人情報を奪われないようにするためにも、防犯管理を徹底してもらいたいです。